【初デート】成約率を100倍に引き上げるデートの誘い方
『意中の人をいざデートに誘おう!』と思っても、『どんな風に誘っていいか分からない、、、。』、『断られるとショックだから誘えない、、、』ということが起きてしまうこともあるかと思います。
今回は、そんなあなたがリラックスしてデートに誘いやすくなる心の持ちようと、スムーズな誘いでデート成約率を上げる方法について書いていきたいと思います。
今日は少し僕の昔話から。(笑)
僕は今から4、5年前女性との関わりも薄く、アプローチの仕方が分からないままに、完全に間違ったアプローチをし続けていた時代がありました。
どんなアプローチをしていたかと言いますと、
ウケを狙うために寒い(笑の方向性が怖い)メッセージ(LINE等)を送り続ける。
好きだと感じているから、感じたままに『好き好き』言いまくる。
『◯◯日にデートしよ!』と言ってデートに誘う。
正直これは今から振り返って考えるとストーカーやん!と思います。
何も勉強せず、相手のことを見ず、考えずの状況からのアプローチになってしまっていると、気付かないうちに相手を不快にさせていき、嫌われていくという負の連鎖を起こし続けることになってしまいます。
そんなストーカー気味なズシが如何にデート成約率を上げていったのかの全手法がここに、、、。
目次
【ズシのアプローチのダメな点はどこだったのか】
デートに誘うにあたって、デートまでの間に好印象を持たせる関係づくりができていないと、誘っても断られることになるでしょう。
なので、先ほどの僕の失敗談に基づいてどんな点がダメだったのかを書いていきたいと思います。
・ウケ狙い
“ウケを狙う”これは相手を楽しませるためにやることなのでいいことです。
が、気をつけなくてはいけないのが、自分のセンスを疑わず、自分のセンスのみを頼りにウケ狙いをしていても、相手のニーズに合っていない可能性が高いということです。
そして、ちょっとした感覚のズレが相手を不快にさせたり、恐怖を感じさせてしまったりすることになるということです。
ウケを狙う際に重要なのがいつもの如く、”相手のフィルターを通してウケそうな要素を積み重ねていく”ということと、”今の笑いのトレンドに乗っかる”ということです。
あくまでも一例として挙げるなら、LINEでおもしろい (一般的におもしろいと思われそうな)スタンプを幾つか買っておくことや、今話題の芸人から話し方を少し頂戴する。(丸パクリは寒いので、方向性だけです。)
さすがにこれは送ったことがないのですが、それほど仲も構築できていない相手に向かって『◯◯ちゃんはおれのこと好きなんやろ?(笑)。デートしよや(笑)』と言ってウケを狙う方も居るようなのですが、これは普通に寒いし怖いです。(笑)
・好きと伝える
好きと伝えることそのものが悪いわけではありません。
ただ、タイミングがおかしいと相手に嫌悪感と恐怖感を与えてしまうということです。
当時の僕の場合は、ひたすら一方通行に『好き好き』言いまくっていました。
こんなの怖いし気持ち悪いですよね。(笑)
だいたいの場合、相手が自分に対してどんな印象を持っているのかはメッセージの段階で感じ取れるかと思います。
相手は自分に対して好意がないであろうことが察知できているのに好き好き言うと、デートどころか、連絡を断たれてしまうことになるでしょう。
なので、例え好きと思ったとしても相手に好印象を持ってもらえるまで言わないというルールを自分の中に作り込んでおくといいかと思います。
・『◯◯日にデートしよ!』と言ってデートに誘う
一見、『普通の誘いじゃね?』と感じるかもしれませんが、これのダメな点はダイレクトすぎるという点です。
あまりにもダイレクトに『デートしよう』と言われると、『私はこの人と恋愛を前提にしてるからデートをするってこと?』と無意識に身構えてしまうのです。
なので、誘うにしても『タイミングが合うときご飯でも行こうか(笑)』くらいの方が相手の負担にならずに誘い出すことができます。
と、こんな風に初デートに至るまでに起きるであろう失敗を消去していった上で、、、
【初デート】成約率を100倍に引き上げるデートの誘い方
先ほどの章で書かせて頂いた、【ズシのアプローチのダメな点はどこだったのか】を踏まえた上で、次は誘い方のステップに入るのですが、あなたは普段どんな流れでデートに誘っていますか?
男性よりもイメージ力が高い女性をデートに誘うには、イメージさせるということがとても大切になってきます。
メッセージの段階で疑似恋愛のような大枠のイメージを作り上げておくこと、これはデートに誘う上でとても大切なステップになります。
疑似恋愛と言ってもイメージが湧きにくくなるかと思いますので、例えば、、、
あなた『◯◯のプロフィールに旅行が好きって書いてたけど、次旅行に行くとしたらどこに行きたい?』
女性『んー、、、横浜とかかな?』
あなた『横浜行きたいんや!横浜は海沿いにコスモワールドって遊園地もあるし、赤レンガ倉庫とかもあって観光にぴったりやね!
よし!横浜旅行はおれとやね!(笑)』
※ここで横浜のコスモワールドや赤レンガ倉庫の画像添付(でイメージをさらに深く湧き上がらせる)
女性『めちゃ楽しそう!一緒に行こか(笑)』
などが疑似恋愛の一例の流れになります。
『え、ちょっと待って。序盤の『◯◯ちゃんはおれのこと好きなんやろ?(笑)。デートしよや(笑)』に近い要素あると思うんやけどどういうこと?』
と思うかもしれませんが、また全然違います。
序盤に書かせて頂いた『◯◯ちゃんはおれのこと好きなんやろ?(笑)。デートしよや(笑)』にはイメージが加わりにくい上に、例えイメージできたところであまりいい印象を受けるイメージには繋がりません。
ですが、先ほどの旅行話のながれには、旅行先の景色やテーマパークの楽しさにフォーカスさせる仕組みが混ぜ込まれています。
大切なのは楽しい、嬉しい感情を意識のレベルにまで引き上げてくるということです。
そこに少しだけ”あなた”の存在をミックスすることで、楽しい、嬉しい気分=あなたの存在という結びつけを演出することができます。
そして疑似恋愛のイメージによってあなたにいい印象を結びつけたところで、、、『っしゃ!旅行の前にご飯でも行こうか!(笑)』
を発射し、無事あなたという船は意中の人と沖へ向かって出発することになるでしょう。(笑)
まとめると、
・デート前に変にウケを狙ったり、ガッツきまくるアプローチをしない。
・好きと思ってもその気持ちはそっと胸の内にしまっておく
・相手にダイレクトな恋愛的要求をしない
・疑似恋愛をイメージさせて楽しい、嬉しい気分と自分を結びつける
です。
簡単なことに思うかもしれませんが、これを踏まえてデートに誘うだけで成約率が一気に上がりますのでぜひトライしてみてください。
デート成約率が究極に低かった僕が、実践してきたリアルなテクニックになりますので、必ず皆様のお役にも立ってくれることかと思います。
気になる人と楽しい初デートをお過ごしくださいませ。