【コンフォートゾーン+パブロフの犬=かけひき】女性の気持ちを惹きつける魔のテクニック
こんにちは。
皆さん犬はお好きですか?
僕は断然犬が一番好きなのですが、今回はそんな犬好きの僕の話。
ではなく、
”パブロフの犬”という条件反射を表した心理テクニックを使った意中の女性の気を惹く方法についてお話しさせて頂こうと思います。
【パブロフの犬ってなに?】
パブロフの犬とは、イワン・パブロフ博士が1902年に発見した条件反射を例えた表現から誕生した言葉です。
犬に餌を見せるとヨダレを垂らす→餌を見せる時にベルを鳴らすことを習慣付ける→餌を見せなくてもベルを鳴らすとヨダレを垂らす。
といった所から、ある条件を満たすとそれに対して反応が起きるということがこのパブロフの犬の実験から提唱されました。
絵で例えるなら、、、
こんな感じになります。
これは犬だけではなく人間にも起きる現象で、例えば僕たちが美味しそうなステーキを目の前に持って来られると口の中いっぱいにヨダレが溜まる→ステーキの焼ける音を聞くと美味しそうなステーキを想像してヨダレが溜まる。
といった現象もパブロフの犬のような状態に当てはまります。
ちなみに『パブロフの犬って何犬?』と気なっている方も居ると思うのですが、パブロフの犬の実験に多く登場したのは雑種です。
【コンフォートゾーン+パブロフの犬を使って女性に意識させる方法】
僕はご飯より女の子を見た時の方がヨダレ出るなあ、、、 パブロフくん
おれと同じやね。パブロフもこの記事を読み終わった頃にはもっと女の子と仲良くなれるよ。
ハッ、、、ハッ、、、ハッ(荒い息) パブロフくん
先ほどの章で書かせて頂いた条件反射から考えると、”当たり前になっている刺激(ベル)が発生することによって反射が起きる”といったものでした。
つまりある刺激を意中の人にとって”当たり前”のレベルになるまでに定着させることが必要になってきます。
例えばメッセージ(LINEなど)や電話を使ってパブロフの犬を応用することができます。
仮に、毎週月曜と木曜に電話をしていたとします。
それが相手にとって当たり前だと感じるようになるまで続け、ある時急に電話をやめます。
すると、『なにかあったのかな?』、『私何か悪いことしたかな、、、?』という、決まった日に起きるはずの当たり前を壊された不快感が反射的に湧き上がってきます。
そして、不快感に襲われた末に、『今日何かあった?』と相手から連絡が来るようになります。
これは、毎日の連絡を急にやめるということでも成立するテクニックではあるのですが、より条件→反射を深くするために曜日を選択して電話をするという例にさせて頂きました。
このテクニックは、過去に何度か僕の記事でもお話しさせて頂いた”コンフォートゾーン(現状を維持しようとする無意識の働き)”も影響しているので、さらに強大なパワーを発揮します。
当たり前だったことが壊される不快感(コンフォートゾーンの破壊)+この日にはこういうことが起きるはずなのに起きない不快感(パブロフの犬) となります。
ここで注意したいのは本当に相手にとってこの定期的な電話は当たり前になっているのか?ということと、連絡を絶って相手に『連絡こなくなってよかったー』と思われない関係を築き上げられているか?という点です。
相手にとってあなたの存在が連絡を取るのが億劫でどうでもいい相手であった場合はこのテクニックはあまり活躍してくれません。
パブロフの犬テクニックを活用するためには、意中の人とのメッセージ期間に信頼関係ややりとりをしていて楽しいと感じてもらえるように努力することが必要になってきます。
相手にとって楽しい、心地いい存在になって、『ここぞ!』という時にぜひ取り入れてみてください。
ちなみにこのテクニックはカップル間でもとても役に立ってくれます。(連絡がこないことに違和感を感じやすい関係づくりが構築されているため)
『最近彼女と上手くいかないなー、、、。』という方も、このテクニックを使うことで、『毎日連絡くれてたのに今日は来てないなんて不安やな、、、。不安になるってことはやっぱり私は彼のことが、、、』という風に本来はコンフォートゾーン+パブロフの犬が原因でも、無意識が補って適当な理由付けをしてくれます。
一般的に”かけひき”なんて言われたりするテクニックはだいたいがこのコンフォートゾーン+パブロフの犬であることが多いです。
かけひき上手になって少しづつ意中の人の意識に存在を留めていってみてください。
では、また次回お会いしましょう。