シングルスバー&スイッチバーに男1人で乗り込んできたった
こんにちは。
ズシです。
今日はいわゆる婚活バーと呼ばれるシングルスバーと、相席バーと呼ばれるスイッチバーに単独で乗り込んで来た話をしようと思います。
事前に相席バー、シングルスバー、スイッチバーについて軽く説明をさせていただきます。
本編に移る前に、
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目次
《相席バー》
相席屋ブームを皮切りに誕生した相席屋のラウンジ版です。
相席ラウンジと呼ばれることもしばしば。
男性 VS 女性の着席スタイルでお酒を片手に会話する合コンスタイルのバー兼ラウンジです。
JIS、オリエンタルラウンジが相席バーの代表格にあたります。
《シングルスバー》
1人でも出会いを求めて行けるバーというコンセプトのもとに作られたお店です。
一時ニュースにも取り上げられたことでッ最近では知名度も高いです。
シングルスバーと言いつつ2人組や3人組で来店するお客さんも居るのでシングル専用というよりはシングルもOKバーといった感じです。
別名、婚活バーとも呼ばれることもあります。
《スイッチバー》
相席バーの立席かつお膳立てなしバーションのものです。
例えるならナンパバーといった感じです。
お膳立てなしなので自ら勇気を振り絞って女性に声をかけて行かない限りその場に存在すらしていないような空気感を味わうことになります。
スタッフに声をかけてお膳立てをしてもらえるシステムもあるようですが、そのシステムを使っている人を見かけたことは今の所ありません。
とにかくやたら美人が多いです。
ではでは、
楽しい楽しい物語に移ろうと思います。
シングルスバー乗り込みレポ
時は20XX年某日。
梅田にあるTHE GOLD(相席バー)を攻めようと思いDDハウスへと勇み足で乗り込む。
そもそも僕の中で『1人でTHE GOLDに入店はできるのか?』という疑問があったのだが、今の僕を止められる者などどこにも居なかった。
まさに道場破りの勢いでTHE GOLDの門を叩く。
ズシ『1人なんですけどいけますか!?』
敵(店員さん)『1人のお客様はお断りしてます。』
そう。
僕の勢いはあっさりと止められてしまったのである。
どうやら男女共に2人以上でなければ入店はさせてもらえないようである。
THE GOLDには過去にも行ったことがあるので少しTHE GOLDの話をさせてもらうと、店内はクラブミュージックのような音楽が鳴り響き、ミラーが回るディスコやクラブな雰囲気漂うお店。
店内にはボックス席があり、そこで男性 vs 女性という形で向かい合って座り、合コンの様な形式で会話を楽しむというシステムになっている。(THE GOLDは2020年現在、閉店となっています。)
さて話は戻り、
門前払いをされて崖っぷちに立たされた僕はTHE GOLD周りのお店を見渡した。
『ん?』
『これは噂に聞くシングルスバー、、、。まさかDDハウス内にあったとは、、、。
この勢いを止められる者など、、、居ないッ、、、!』
とうことでシングルスバー クロスへ突撃。
『!?』
『シングルスバーとは名ばかりで2人組ばっかりやんけ、、、。
ここにも僕の居場所は無かったか、、、。』
と思い突っ立っていると店員さんから『こちらへどうぞ〜』と案内され、カウンター席へ。
隣を見るとサラリーマンらしき男性が1人で来店しており、『あ、1人の人も居るんだな。』とここで少し安心。
しかし、僕の頭には『1人で来る女性は居るのか、、、?』という疑いの念がよぎる。
男性も女性もどんな感じで入店してくるのか入り口を見ていてもやはり2人組が多い。
『終わったか。』
と思いきや、スタッフから『2人組ですが分解して1人をお隣に案内しますね。』と声をかけられ、僕は。
『!?』
驚きはしたものの『まだ終わってなかった。』という安心感を胸に抱き、女性と乾杯。
トークタイムは15分で、その間に軽く趣味やお仕事の話をしてライン交換という流れである。(これを3回転)
5分前になるとスタッフさんが来て『5分前になりますので連絡先交換したい場合は今のうちにしといてくださいね〜。』とのお声がかかる。
婚活バーと言われるくらいだから年齢層は高いのだろうかと思っていたものの、20代前半の男性(見た目的に)、女性が半数以上居たので『幅広い層に利用されているんだな。』という印象。
やはりネックは15分しかないというところだろう。
15分では仲良くなることは難しいので第一印象が全てとも言える。
なので『中身で勝負や!』という人にはあまり向いていないと言えるだろう。
最低限のおしゃれ、ヘアセット、香水など匂いの演出は心得ておいたほうがいい。
数回来店したことがある女性の話では、サラリーマン風のお客さんが多い印象があるということ。
仕事終わりに同僚や先輩と来る人が居るということだろう。
しかし1人で来る人もそこそこ見かけるとのことなので、勇気さえ振り絞れば単独で戦場(シングルスバー)に乗り込み、敵兵を倒す(女性と仲を築く)ことも出来るということである。
さて、
15分×3をし終えたところで退店。
たっぷりシングルスバーを楽しんだものの『おれはこの程度で終わる男か?』という思いが脳内を駆け巡り、戦いは第二幕へ。
スイッチバー乗り込みレポ
以前にも友人と行ったスイッチバー。
『もうおれの最後の砦はここしかない。』と勇気を握りしめていざ入店。(※2020年にお店の場所がココへ移動してます。)
のれんをくぐった先にはとてつもない数の人で埋め尽くされていた。
しかも男性客が多い。
『これは敗北か。』という考えが頭をよぎる。
しかしここで負ける僕ではない。
ここではスタッフに案内されて女性と話すというよりは、自ら積極的に話しかけていくナンパスタイルのコンセプトになっているのでとにかく行動しなくては何も始まらない。
ということで、どうやって話しかけるか、どんな人に話しかけるか、どこで話しかけるかを考えることにした。
そして最初に行き着いた場所がここ。
喫煙ブース。
ここではグループから離れて1人になる女性が来る可能性が高い上に、奥まった狭い場所にあるので話しかけやすいという条件がある。
1分もしないうちに早速2人組の女性が喫煙ブースへ。
『っっ!1人じゃなくて2人組か。どうするどうするおれ。』
という思いとは裏腹に口のほうが先に動いた。
『バレンシアガお好きなんですか?』
そう僕が知っているブランド物のカバンを持った女性が来たのである。
これは神も僕に味方したということであろう。
ここでは道端でナンパするのとはわけが違い、もともとナンパが当たり前のような場所であるため、『それ前にも言われたー(笑)。男性にもバレンシアガ流行ってるんですか?』という返しが。
『これはいける!』
僕はこれを皮切りに女性がどんな目的でここに来ているのか、ここでの出会いから彼氏への発展はありえるのかを徹底的に探ろうと思った。
ここからは会話が成立した6組に聞いた話を順に書いていこう。
《1組目》
2人組の女性。
話しかけた場所は喫煙スペースである。
どういう目的でスイッチバーに来店しましたか?
ズシ
いやー。ノリで。(笑)特に出会いが欲しいとかそういうことじゃなくてノリですね(笑)
女性
ここで恋愛的な出会いとかってありえたりすると思いますか?
ズシ
ここで出会ってもまともな恋愛に発展する気はせんかな。
女性
なるほど。
確かに若くて『ウェーイ』な感じのノリの男性客が多いため一時的な楽しみを目的に、完全にノリで来ているんだろうなという印象を受けた。
スイッチバー来店回数は2回。
来店理由:職場の先輩ととにかくノリ。
《2組目》
喫煙スペースを抜け出して男性がついていないフリーの女性は居ないかを探したところ即座に見つけられたため特攻。
ここでいい出会いとかあったりしそうですか?
ズシ
いやー。あんまりいい出会いがある気はせんかな。(笑)
女性
ここで出会った人と仲良くなって付き合うとかはありえたりしますか?
ズシ
ここで付き合うのはありっちゃありやけど、人によるかな(笑)
女性
内心、”人によるかなはスイッチバー関係ないやろ。”と思いつつスルー。
ちなみにどんな流れでスイッチバー来ることになりましたか?
ズシ
イェーイみたいな。(笑)
女性
来店理由:イェーイ。
《3組目》
2組目と解散後またしてもすぐにフリーの女性2人組を発見。
もちろん特攻。
今日はどんな流れでスイッチバー来ましたか?
ズシ
飲み会が終わってたまたまその流れで来ました。
女性
何回かスイッチバー来たりしてるんですか?
ズシ
いや初めてですね。
女性
ここには出会いを求めて来たんですか?
ズシ
出会いを求めて来てたんやけど、、、。
ここで出会って付き合うって感じはせんかな。
女性
なるほど。
最初は出会いを求めて来た物の店内の雰囲気や客層を見た限りではいい恋愛を出来なさそうと感じたということか。
僕は質問のし過ぎで怪しまれたためそそくさと解散。
スイッチバー来店回数は1回。
来店理由:飲み会終わりの2次会
《4組目》
またしても喫煙スペースに戻る。
なぜかというとその日のスイッチバー来客者でおそらくナンバー1だろうと思われる絶世の美女が居たためである。
今日は出会いを求めてスイッチバーに来たんですか?
ズシ
出会い目的ではないかなー(笑)
女性
ここでめっちゃタイプやなって人が居て、その人に声かけられたら付き合うってこともありえますか?
ズシ
ここで出会って付き合うってなったとしても、付き合ってからもスイッチバー行くんじゃないんかなっていう不安があるかな。(笑)
女性
ズシのことは好みじゃないよという雰囲気を察知したため解散。
来店回数は1回。
来店理由:友達とご飯からの流れ
《5組目》
喫煙スペースを抜け出したところ、時間も時間だったため(AM1:30)女性客がまばらに。
これは急がねばということで近くに居た女性に特攻。
今日は出会い目的でスイッチバーに来てるんですか?
ズシ
出会い目的で来てるよ。
女性
お、ということはここで出会って付き合うってこともありえる感じなんですね!
ズシ
ここで出会って付き合うのは全然ありえると思う。
まあでもその後何回かご飯に行ってその人のことを見極めてからかな。
女性
とここでやっと出会い目的で来ていると口にして言う女性グループに遭遇。
ノリだけで来ているわけではない人も居るんだなということを知った。
来店回数は1回。
来店理由:スイッチバーをメインディッシュに友達と集まって来た
《6組目》
いよいよ女性が少なくなって来た。(AM2:00ごろ)
これが最後くらいか。
ということでソファに座っている2人組にラストの特攻。
今日は出会い目的でスイッチバーに来られたんですか?
ズシ
出会い目的で来てるよ。
女性
今日いい人とか居たりしましたか?
ズシ
居るには居るけど誰も話しかけてくれんからもういいかなーとはなってる。(笑)
女性
また来たいと思いますか?
ズシ
まあ流れ次第かな(笑)
女性
ここでまた出会い目的で来ている女性と遭遇。
どの女性も話しかけられまくっているように見えたのだが、実際そうでもない女性グループも居るようである。
ちなみに美人。
とこんな感じで計8組の女性に話しかけて6組の女性と会話をすることが出来た。
『!?残りの2組どこいった!?』
残りの2組には話しかけたもののダッシュで逃げられたのが1組、手でシッシッとされたのが1組だった。
シッシッされても折れない鋼の精神を持って挑みたいものである。
《補足・感想》
閉店時間付近になると女性客も減るが男性客も怒涛の減りを見せるため、女性と男性の比率がタイになりかける瞬間があります。
なので意外と閉店時間の数時間前に来店するのもありかもしれません。
また、カジュアルな服装の男性が多かったため、ドレス寄りの服装で行った方が特異性を出せるなという印象も持ちました。
基本的に男性はウェーイ族が多いので、店内サービス?のイエガー
を強引に飲ませようとして苦しめられている女性グループがいくつか見受けられました。
“嫌よ嫌よも好きのうち”とかではなく、完全に顔が嫌がっていたのでそういうのが嫌な女性グループも結構居るということが分かりました。
なのでウェーイ族に飲まれそうになっている女性グループが居たらチェックしておいて、ウェーイ族が諦めて去ったタイミングで声をかけにいくというのもありかと思います。(声のかけ方に注意)
あと、1人で来ているお客さんは見た限り僕以外には男性も女性も居なかったので、これもまた会話の武器として使えるなという印象です。
『1人で来たんですか!?(笑)』
という返しをしてくれるグループが半数だったので1人で特攻はむしろアリです。
ということでシングルスバー、スイッチバーのレポートはこれにて終わりとなります。
どちらに行くにしても勇気と鋼の精神さえあれば、素敵な女性とめぐり合うきっかけを作ることが出来るでしょう。
では、また次回お会いしましょう。
Comment
現場の雰囲気が伝わって来てとても良かったです。
とても参考になります。