【体験談】マッチングアプリのPairsでビジネス勧誘されてきたった、、、
こんにちは。
ズシです。
さあ今日はズシがpairs(ペアーズ)で出会った人にビジネスの勧誘をされた楽しい楽しいお話をしよう。
目次
ペアーズでビジネスの勧誘されてきたった Part.1
僕がビジネスの勧誘をされた当時、そのような仕事があるということを知らなかったし、そういう活動をしている人がpairs(ペアーズ)に居るということを考えたことすらなかった。
2013年、ある夏い暑の日。(正しくは暑い夏の日である。)
僕はペアーズでいつも通りアプローチにいそしんでいた。
すると、『今からお茶しようよー』というメッセージをしだして1時間ほどで逆お誘いがあり、これは勇み足で向かわなくてはという思いを胸に秘めて神戸から大阪へ。
今までと違い異常なまでにスムーズな誘いが引っかかっては居たものの、すでにペアーズから何人か会っていたということもあり、警戒心無しで待ち合わせ場所の梅田駅へ。
本当に居やがる!!
やっぱ業者じゃなくて人間だったか!よかった、、、。
ズシ
と思いながら中崎町のカフェへ。
最初はお互いの趣味やpairsで会ったことがあるのかというたわいもない話をしていたのだが、いつの間にか質問攻めに。
将来の夢は?
女性
なんの仕事してるん?
女性
お金持ちになりたいって思わん?
女性
最高の仲間と夢を叶えたくない?
女性
あわあわ(心の声)
ズシ
怒涛の質問攻めに、『なんなんこれ、、、。』と思っていると、iPadを取り出し、パティーの様子や表彰式の様子、何かの商品の写真やグラフを見せられ始め、『あ、これやばい分やね。』とここで初めて恐怖した。
僕がいずれの質問に対しても曖昧な回答をしていると徐々に相手は怒り口調へ。
そしてここで必殺技を繰り出される。
あのさぁ、、、。将来の夢とかちゃんと持たんといかんよ?
人生そんなんでいいん?(怒笑)
女性
タバコの煙を僕の顔に向かってプハァ〜
結局僕は最後まで曖昧な回答をし続けて解散することに。
そして、とてつもない精神的ダメージを引き連れて神戸へ帰った。
という楽しすぎるお話である。
ペアーズでビジネスの勧誘されてきたった Part.2
2013年、ある夏い暑の日。(今回ももちろん、正しくは暑い夏の日である。)
どんだけ連続でビジネスの勧誘にあってるんだよという話だが、Part.1から1ヶ月ほどたった日の話である。
Part.1以来、ビジネスの勧誘に恐怖する日々を送って居たため、警戒してプロフィールを見ていたところ、怪しくなさそうだなという人を見つけてアプローチ。
今回はメッセージのやり取りを初めて一週間ほどでカフェデートをすることに。
さて、ここからは当日の全貌である。
まず三ノ宮駅で待ち合わせをし、駅近くのカフェへGO。
最初はカフェで前回と同じく普通に会話をしていたのだが、やたらと腕時計を見る仕草。
この時点で僕はすでに微妙な違和感を感じていた。
すると女性がカフェの入り口に向かって
あっ!
女性
おお!
男A
(無言でヨォと手を挙げる仕草)
男B
(ん?知り合いかなんかか)
ズシ
ひさしぶり〜。この人誰?(とずしを指差す)
男A
今日知り合った人!
女性
そして『!?』なぜか男性2人が僕を挟んで両サイドに座る。
ちなみに、この時に僕が座っていたのは横長のソファで僕が真ん中に座っていたため、同じソファの両サイドに座ってきたという意味である。
この時とてつもない冷や汗をかいたことは今でも鮮明に思い出せる。
ここからは前回と同じく、
なんの仕事してるん?
男A
将来の夢は?
男A
と質問攻めである。(この時、女性はスマホゲームに夢中。)
僕は前回とおなじくあわあわしながら曖昧な回答をしていると、MPが溜まってきたのか、またしても必殺技を繰り出される。
(顔を鼻が当たるほど近づけてきて)お前人生そんなんで良いと思っとるんか?おい。
男A
は、はぁ、、、。
ズシ
と答える以外に良い回答を見つけることができず、『ちょっとこのあと約束があって』と言ってそそくさと帰ることに。
さっさと帰らせてくれたことだけが不幸中の幸いであった。
【ビジネスの勧誘を見分ける方法】
実は僕は上で話した勧誘の楽しすぎるお話以外にもアプリから3度勧誘を受けたことがある。
また、僕以外にも勧誘を受けたというpairsプレイヤーは少なくない。
しかし、ペアーズの大半は出会いを求めている人なため、そのビジネス勢に会うことを避けるためにペアーズを辞めてしまうというのは大変もったいない話である。
そこで、5人のビジネス勢から勧誘されてきたずしが見つけたビジネス勢の特徴についてを書いていきたい。
《ポイント1: プロフィール画像からやたらお金の匂いがする。》
ペアーズにはサブ画像の設定というものがある。
メイン画像以外に自分が興味を持っているものなどを載せる欄である。
ここに載せている画像がクルーザー、大勢で集まってピース以外の同じポーズを取っている、大人が運動会をしているような画像がある、高級料理をみんなで食べている画像がある、ブランドものを載せまくっている、もはや現金の写真を載せている。
このあたりが重なれば重なるほどに危険度が増すと思って頂きたい。
幾つかのネットワークビジネスではそのコミュニティの中で流行っている指のサインをすることが良くある。
これは大抵がピースサインではないということは特に覚えておいて頂きたい。
《ポイント2:自己紹介文から発せられる違和感》
ペアーズはそもそもとして、恋活・婚活アプリである。
つまり、本来は恋活や婚活を目的とした人が居るわけだが、自己紹介文に『彼氏は募集してません。
一緒に人生を楽しめる仲間募集中。
将来の夢を聞かせて欲しい。
私の将来の夢はクルーザーで、別荘で、最高の仲間とタワマンで。
別荘に行ってきました。
大人になっても子供のように運動会しよう。
人生を変えたい人はメッセージください。』
という明らかにペアーズの趣旨とはかけ離れた文が散りばめられている。
画像がまともでも自己紹介文にこの要素があれば僕は全力でアプローチすることをお勧めしない。
もちろん、それを知った上でする分にはいいが、恋活や婚活をあなたが目的としている場合は時間、お金、精神などなど多くの物を失うことになるのでぜひ記憶の片隅に止めておいて頂きたい。
《ポイント3:詳細の自己紹介欄が適当》
pairsであれば詳細な自己紹介欄というものがある。
自分の性格や結婚に対する意志などを書く欄である。
ビジネス勢はこの欄を記載していなかったり、その他で埋め尽くされているということが多い。
これも恋活・婚活という目線で見ると詳細欄を適当にしている時点でいくらかの違和感があるが、この点に関しては登録したての人だと出来ていないということもあるので、ポイント1、ポイント2と合わせて考えて欲しい。
と、こんな感じでビジネス勢に勧誘された話とその対策を書いてきた。
たまに宗教の勧誘もあると聞く。
いずれの勧誘にしてもかなりのマイナスダメージを受けることになるので、メッセージのやり取りを始めても浮かれず冷静に相手を見極めて欲しい。
では、また次回。