モテるために必要な5つのマインドセット
こんにちは。
ズシです。
“モテる”という言葉を聞いたときに、『見た目をなんとかすれば!』とか、『口説きテクニックを身につければ!』みたいな方向に走りがちになってしまいますが、まずはモテるために必要な自分で在るということがとても大切です。
どんなにインスタントに着飾ったりテクニックを身につけようと、『深く関わるとただのしょぼい男やん。』となってしまっては印象が一気にダウンしてしまいます。
なので、ここではまず心得て置きたいモテマインドセットをピックアップして書いていきたいと思います。
余裕を身につける
なぜ余裕を身につけることが必要なのか。
常に余裕がなくて置きた事に対してあたふたしていたり、『お前が全てなんや!お前が居てくれんとおれはダメなんや!』なんてアプローチをしてしまうと女性は潜在意識的に『こいつすごい能力低そう。そして私以外の女性には好かれなさそう。他の人から必要とされんこの人と居て私の残す子孫は生き残って行けるのか?』と感じます。
もちろん言葉にはしませんよ。
でも遺伝子のレベルでそう感じるように設計されています。
なので、女性に遺伝子のレベルで求められるようにならなくてはいけません。
いつだったか、『遺伝子レベルで恋してる?』なんてブルゾンちえみさんのネタが流行りましたが、あれもあながち間違いではないということです。
遺伝子レベルで求められるようになるために、あたふたせず、落ち着いて行動できる自分にならなくてはいけません。
確かにその女性に嫌われてしまったら全てが終わってしまうという恐怖感に襲われることもあるでしょう。
そんな時はよりモテていこうと体づくりや出会いが増えそうな場に出向いて余裕を強制的に生み出して下さい。
なにも浮気しろと言っているわけではないですからね。
今好意を寄せているお相手により魅力的な男性と感じてもらえる自分になるためにということです。
また、『もしかしたらこんなことがマイナスとして起きるかもしれない。』ということをある程度ピックアップしておいて、それについての対策を立てておく(またはこの時はどうしようもないから諦めることになるだろう)と脳内デモンストレーションを行っておけば少しはあたふたを縮小できるので、常にポジティブシンキングで『自分に不幸なんか起きるわけない。』、『あの子がおれのこと好きじゃないとかありえるわけない。』と決めつけずにマイナスな部分も見つめて準備しておきましょう。
他人の価値観を認める
先日2chを読んでいると、ご飯を食べに行って『大盛り無料ですがどうしますか?』と店員さんに聞かれて『普通で』と答えるやつは男じゃない。
男は大盛りくらい食べろ。
みたいな記事がありました。
読み進めて行っても根拠もなにもない押し付けばかりが書かれていました。
こんなことあえて書くまでもないですが、この世にはいろんな顔の人間が居ます。
それと同じくして、現段階では脳の作りも全員違うと言われています。
さらに、育ってきた環境、地域性、国民性によって価値観は多種多様です。
こんな中で自分と完全に一致する価値観の人間などこの世に存在していない確率の方が圧倒的に高いということは、わざわざ僕がここに書かなくても分かるようなことですが、それでもおかしなことを言う人がちらほら居るようなのであえて書きました。
あなたが世界をどの様に見て、どの様に感じようとそれは自由ですが、同じくしてあなたの彼女、奥さん、好意を寄せている人も同じだということを忘れてはいけません。
昔の男尊女卑の文化が当たり前のものになっていた時代ならどうかは知りませんが、今の時代背景でモテようと思うのであれば多様性を認めるということは抑えておかなくてはいけません。
相手が望む場合を除いては、相手の価値観に介入してごちゃごちゃ言うことはよした方がいい。
今までそれが理由で破綻して来たカップルをごまんと見てきました。
相手の価値観を認めるのにはかなりの精神力を使いますし、トレーニングも必要だと思います。
ですが、あなたにそれだけモテたい、今一緒に過ごしている相手により好きになって欲しいと思うのであれば、その想いをバネに意識してみてください。
他人に責任を押し付けない
責任を取らない、だれかのせいにして問題を放置するという人はどこに行っても一定数居ます。
『おれのせいじゃないし!』とか『あいつが悪いんや!』が口癖です。
口癖というのは面白くて、例え本当に自分のせいじゃなくて使っていてもその言葉が次第に染み付いていって自分の責任な可能性があっても『おれは悪くない!』と言い放つ癖がついてしまいます。
なんでもかんでも人のせいにしている上司や先輩を身の回りに置いている人は実感したことがあるかもしれません。
『なんやこいつ、、、。』と。(“、、、”は言葉にならないような嫌悪感を意味しています。)
自分は出来もしないのに下の人間に押し付けたり、『おれは悪くない!だから謝らんし知らん!』っていう人を見てどう思いますか?
トイレットペーパーの芯くらいの価値に見えてくるでしょう。(いや、トイレットペーパーの芯ならリサイクルして糸電話にも使えますからね。それ以下です。)
確かに自分は直接関係ないかもしれない。悪くないかもしれない。
でも、角度を変えて見たら『ああ。この視点で見たらおれが悪かったとも言えるな。』なんてことはよくあります。
積極的に責任を取って謝ったり、人を引っ張って行けるような人は男性から見ても魅力的に移りますし、それが功をなしていい噂が流れることだってあります。
責任を取りたくない、誰かが代わりにしてくれたらいいのに。みたいな気持ちが起きてしまうこともあるかもしれませんが、モテマインドとしてはダメ男なので、普段から誰かのせいにしてしまっている人は意識して『おっと、、、また人に押し付けようとしてた。』と踏みとどまれるようにして行って下さい。
向上心を持つ
ここで書く”向上心”は付き合ってからの向上心を指します。
例えば意中の相手と付き合えるようになって、『よし遂に手に入れることが出来た!これからは楽になるなぁ。』と肩の力を抜いて鼻をホジホジ。
女性から『付き合った瞬間態度が変わって雑になった。』なんて話を聞くことがけっこうあります。
付き合うことがモテることのゴールになってしまっているから起きることで、付き合うことができたら、次はより彼女にモテるようになるという章のスタートです。
気を抜いたせいであなたが魅力的に見えなくなり、その間にスナイパーがやってきて『ズドン』となります。
もし本当にそのお相手と一緒に居続けたいなら、いつまでも好かれる自分であろうと日々努力することが大切です。
もし彼女が付き合った瞬間倍くらい太って、鼻くそをなすりつけたりされたら嫌でしょう。
そういうことです。
もしあなたが向上心を失って雑になろうものなら僕が『ズドン』しに行くということを肝に銘じておいてください。
決断力を身につける
いつまでも大切な場面で覚悟を決めることができない。
自分で選択をすることを恐れて放置し続けてしまう。
なんて人も居るかもしれません。
決断力がない人は頼りなく、生存能力に欠けるように映ってしまうこともしばしば。
好意を寄せている人を目の前にモジモジしてなにも言えずに終わり、デート後に連絡したらLINEをブロックされていたり、翌週には別の男の人に捕まっていたり。
自分の意志で即座に決めるということはモテマインドとしてとても重要なポイントです。
これが出来ないと告白はもちろんデートに誘うことすら出来ません。
決断するということは、何か2つ以上の選択肢があったときに自分の意志で選ぶということです。
つまり仕方なく選ぶという状況は起きないので、全てが自分のせいということになります。
決断に慣れていない人はこの自分の責任になるということを恐れて踏み込むことが出来ません。
そして大抵の場合、相手に予定や食べ物を選んでもらったりする癖がついてしまっています。
まずはその癖を直すために、どっちを選んでも意味のないような物事にたいしても積極的に選んでいくようにして下さい。
小さなところからでも選ぶ訓練をしていくことで徐々にその範囲が拡大していきますので、『こんなどうでもいいこと人に任せといたらええやろ!』と投げやりにせず、しっかり自分を持って決断して行って下さい。
この5つが出来るようになって初めて、テクニックを正しく使ったり、身なりを正しく整えていくことが出来ます。
正しく学ぶ癖をつけるための準備とも言えます。
この5つを心得ておくか否かで今後のモテ活動に大きな差が出てくることは間違いないので、繰り返し読んで身につけていってください。