【非モテ】人の悪口ばかり言う人の心理状態 and 悪口をやめる方法
こんにちは。
ズシです。
あなたの周りに人のことを批判したり悪口ばかり言っている人は居ませんか?
そして、あなた自身は言ってしまってはいませんか?
今回は一般的に良くないとされている”悪口”これがなぜ良くないのか、なぜ悪口を言ってしまうのか、どうすればやめることが出来るのかということについて話していきます。
先に言っておきます。
悪口=非モテ
です。
ではでは。
なぜ悪口は良くないのか?
一般的に悪口は良くないとされています。
ですが、『なぜ悪口は良くないの?』と聞くと、『いや、”普通に”良くないやろ。』という根拠不明のなぞ回答が返って来ることもしばしば。
このなぞ回答をする人が多いせいで一体なぜ悪口は良くないのかということを知らない人が多いのでまずはそこから。
悪口は基本的には、自分が間違っていると思いたくない、自分は出来る人間だと思いたいという自分への期待を前提に発生しています。
自分とは違う考えや派閥の人間の悪口を言ってしまうことで、『よし。やっぱり自分は間違ってなかった。』とか、『これだけあいつの悪口を言えるんだからあいつがどれだけ間違ってるかを俺は分かってるってことなんだ。』と思い込む事が出来てしまいます。
つまり、悪口を言う事によって自己肯定をし、今の自分から変わらなくても周りの環境や人間がどれだけ間違っているのかを主張する事で自分のポジションを守ることが出来る。安全なまま居られる。
しかし、あなたがどれだけ悪口を言っても成長することは出来ません。
だって自分のポジションをなんとか言い訳して守り続けてるんですからね。
よく陰口や悪口を言う人に対して『器の小さい人や。』なんて言ったりします。
“器の小さい人はモテる”なんて耳にしたことないですよね。
人や環境に文句を言って何もしない人間=器の小さいに人間として認定されてる要因になります。
成長できないは器の小さい人間認定されるは、さらには一緒に過ごしている人の気分も悪くするはで良いことないですよね。
なぜ悪口を言ってしまうのか?
さて、ではなぜ悪口を言ってしまうのか。
それは、
臆病だったり、自分に自信がなかったり、過去のトラウマだったりあらゆる負の感情が絡んでいることが多分にあります。
もしあなたが全知全能で、欲しいものの全てが手に入り、モテまくっていたら人の悪口なんか言うでしょうか?
言わないですよね。
つまり負の感情が影響して、その負の感情(衝動)から身を守るがために口から出てしまっているものなのです。
先ほどの章で話したように、悪口を言ってしまえばあなたの劣等感は少し満たされるでしょう。
周りの環境や人間を批判してランク下げをすることによって安心できるでしょう。
でも、
現実は変わりません。
認識の上で環境や人間のランクを下げたところで、実際はあなたより優れている。
だからまたすぐにそれを感じて悪口を言って、人が遠ざかって行って。
これの無限ループになってしまいます。
悪口を言わなくては安心できない、救われない、そんな状況にあなたがあなた自信を追いやってしまっているのです。
悪口を止める方法
『悪口が良くないってことは改めてよく分かった。でもだからと言って無意識に出てしまうものをそう簡単にやめるとか無理や。』
と、きっとあなたは思うでしょう。
ではどうすれば無意識に出てしまう悪口を止めることが出来るのか。
それは、悪口を言ってしまう大元の原因を解決してしまうことです。
劣等感などの負の感情が悪口に繋がってしまっているのなら、その負の感情はなぜ起きているのか?
負の感情が起こらないようにするにはどうすれば良いのか?をメモに書き起こしてみましょう。
みんな、悪口の方だけを言わないようにするから上手くいかないのです。
負の感情を断ち切ることができれば、悪口を言う必要も無くなります。
多くの価値観を受け入れることも出来るようになるでしょう。
仕事が上手くいかないなら何を改善出来るかを考えて行動に移す、職場が嫌なら他の仕事を探してみたり、モテる人にひがむならどうすれば自分はモテるようになるかを研究したり。
根本を改善するために行動してみてください。
また、もう一つ方法があって、それは『ま、ええか』と思える諦めを身につける方法です。
どちらも向き不向きがあると思うので、あなたに合っていると思う方法を取ってみてください。
『悪口を言わんだけでモテたら苦労せんわ!』ではなく、悪口を言わないというそのたった一つのことがモテにも、明るく楽しい人生にも繋がっていくという繋がりを感じて欲しいです。
その一つ一つの点が繋がって、最後にはあなたが理想とする幸せな人生にたどり着くことが出来るのです。
たった一つをないがしろにせず、向き合ってみてください。