【2021年版】相席ラウンジでモテる必勝コーデ〜5つの法則〜
相席ラウンジの日本一周をしながら約1,000人の女性と相席し、どのようなコーデの男性が好みか、どのようなコーデの男性はナシかたくさん情報を得まくってきました。
今回は相席ラウンジのドレスコードも紹介しながら、相席ラウンジで女性の心を掴むコーデ5つの法則。をご紹介していきたいと思います。
相席ラウンジで入店拒否されるコーディネートとは?
モテるコーディネートの話をする前に、相席ラウンジのほとんどの店舗には”ドレスコード”という服装のルールが存在します。
この服装のルールに反するコーデで訪れた人は、せっかく足を運んだのに入店拒否をされてしまうということになります。
大手相席ラウンジのJIS、オリエンタルラウンジ、スイッチバー、アソビバー、お店ごとにドレスコードのルールに多少の差はありますが、基本は同じです。
相席ラウンジは大人の出会い、高級感が売りとなっているケースが多いため、その雰囲気を壊すようなコーディネートは禁止されています。
例えばほとんどの相席ラウンジでは、サンダル、クロックス、ジャージ、スウェットパンツ、短パン、サングラス、マスクなどのカジュアルすぎる服装や、顔を隠すアイテムが禁止されています。
また、タトゥーの露出も基本的にはどの店舗でもアウトになっているので、隠して訪れるのが賢明です。
では逆に、どのようなコーディネートであれば入店拒否をされないのか?
カジュアルの逆です。
“ドレス”コードというくらいなので、ドレス要素のあるコーディネートをして行けば良いわけです。
例えば、ボタンシャツ、レザーシューズ、腕時計、テーラードジャケット、スラックス、女性であればドレス、パンプスなど、ドレス要素のあるコーディネートで行けばまず間違いなく入店拒否をされることはありません。
もちろん、ニットやトレーナー、ジーンズなども問題ありませんが、店舗によってはアウトになることもあり得るので、念のためにホームページなどを見て確認してみてください。
※例えスーツやドレスのコーディネートでもノーメイク、無精髭、髪のセットをしていない、お風呂に入ってないような匂いがするなどの要素があると入店のお断りをしているらしいので、身に付けるもの以外の面もしっかりチェックして行きましょう。
モテるコーディネートの基本ルール
モテるコーディネートの基本には、ファッションを身につける以前に
・清潔感を身に纏うことはできているか
・所作を綺麗にできているか
が問われる事になります。
『それコーディネート関係ないやんw』と思うかもしれませんが、じゃあゼニアのスーツにロレックスの腕時計をしていても髪ボサボサ、ヒゲは整えてない、目やにまみれ、
ご飯を食べる時ぺちゃくちゃ音がする、耳をほじりながら歩く、
なんてことをしていると、どんなファッションであっても『この人と一緒に歩きたないわ』と思われてしまうでしょう。
なので、
まずはファッションを身につける前に自分の年齢や骨格にあった髪型を調べてセット(必要であればカットも)し、
ヒゲは整えるか全剃り(脱毛)し、
YOUTUBE でテーブルマナーの動画を見ながら真似してみたり、自分が普段どんな姿勢でどんな風に言動を行っているのか録画して見る or 身近な人に率直な意見をもらう。
などをして、まずはファッションを載せる素体の自分自身を整えていきましょう。
これはどのようなコーディネートする場合であっても重要な基本中の基本なので、必ずやってみてください。
必勝モテコーデ5つの法則
コーディネートの基本ルールを押さえた上で、モテる男のトップに立つるために必要なモテコーデを5つ紹介していきます。
1.ドレスシューズ
男性の正装として歴史が長いのはやはりスーツスタイル。
そのスーツスタイルに欠かせないのがドレスシューズです。
『男は足元から』なんて言葉があるくらい、どんな靴を履いているかは見られています。
最近ではボリュームスニーカー(例:BALENCIAGAのトリプルS)が流行っていますが、確かにストリートファッションファンをターゲットにしたコーディネートには良いかもしれませんが、王道ではありません。
柄柄していない、オーセンティックなドレスシューズを選ぶのが無難です。
ジミーチュウやルブタンなどモードなレザーシューズはスタンダードを経験してからお召しになられることをお勧めします。
2.スラックスパンツ
王道であるスーツスタイルのボトムを担っているスラックスパンツ。
パンツをデニムからスラックスにするだけで一気にドレスな雰囲気になり、ピリッとしまったアダルトな大人の男を演出してくれます。
スラックスはユニクロにもたくさん種類があり、同時に高級感も得られるので、あえてハイブランドのスラックスパンツにする必要はないと思っています。
ユニクロアンチの人は試しに見るだけでも見てみてください。
3.テーラードジャケット
王道であるスーツスタイルのボディーを担っているテーラードジャケット。
テーラードジャケットで重要なのはハイブランドであるか否かよりも、サイズ感が合っているか、素材がシワシワ出ないかが重要です。
テーラーさんが居るお店や、スーツに詳しいスタッフの居るお店で試着・仕立てをして購入されることをおすすめします。
夏場も念のためにリネン素材ジャケットは避けた方が無難だと思います。
4.腕時計
男性が身につけるアクセサリーの中で唯一自然なアイテムとされている腕時計。
この腕時計に何を選ぶかで自分にプラスできる価値が決まるようなところがあります。
エルメスや高級ホテルが腕時計で接客するか否かを判断していると言われているくらい、腕時計はコーディネートの要となります。
腕時計で間違いなく舐められないThe モテブランドは、
1.ゼニス
世界一のコングロマリットLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)に所属する最高峰の腕時計ブランド。
1865年ジョルジュ・ファーヴル=ジャコがル・ロックルに設立して以来、世界で最も精度の高い量産型キャリバーである“エル・プリメロ”を誕生させスイス高級時計界で名を馳せました。
本田圭佑選手、みのもんたさん、山田孝之さんなど数多くの有名人に愛され続けているブランドです。
2.オーデマピゲ
世界3大腕時計の1つと称される、スイスが誇る最高級の腕時計ブランド。
中でもロイヤルオークはハイエンドから爆発的な人気を誇り、
超複雑機構と極薄ムーブメントな機能性に加え、八角形のフルメタルボディはコーディネートにスマートかつシャープなニュアンスを加味してくれます。
リオネル・メッシ、Jay-Z、伊藤英明さんを初め、角界の大物が愛用するハイブランド腕時計です。
3.パネライ
ジョヴァンニ・パネライがフィレンツェに設立した”オフィチーネ・パネライ”。
腕時計界にタフで男らしい印象の「デカ厚」ブームを作り出したのもパネライです。
もとはイタリア海軍のための時計メーカーとしてスタートし、軍事用のダイバーズウォッチを作っていました。
イタリア海軍が遭遇する過酷な状況でも水圧や張力に耐えうる機能性を誇る”ラジオミール”はパネライの中でも特に愛され続けている一品です。
オーランド・ブルーム、元アメリカ合衆国クリントン大統領、成田凌さんなど数多くのハイエンドに愛用されています。
4.タグホイヤー
1,869年にエドウアルト・ホイヤーによって設立された老舗高級腕時計ブランド。
ゼニスと同じく世界一のコングロマリット、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)に所属し、世界中の上級国民が嗜まれています。
1916年に世界初となる1/100秒の計測が実現されたマイクログラフを発表し、オリンピックの公式腕時計を担ったことでさらに知名度を上げました。
クリスティアーノ・ロナウド、ブラッド・ピット、瑛太さんなどをはじめ、多くのモテる有名人に愛され続けているブランドです。
5.ロレックス
説明不要のNO.1知名度を誇る最高級腕時計。
デザイン性や伝統だけでなく機能性もあらゆるシーンに特化されており、ビジネスマン、スポーツマン、登山家、ダイバーなど数多の一流に愛され続けています。
中でもデイトナ、オイスターパーペチュアル、ヨットマスターはデキる男の象徴として、男女ともに認知されているモデルです。
デイビッド・ベッカム、マーティン・スコセッシ監督、オバマ元大統領も愛用しているハイエンド中のハイエンド腕時計ブランドです。
第一印象で好感を持ってもらえなければ挽回するのは難しいです。
特に相席ラウンジでは店内にたくさんの男の人が居ますし、違いを見せられなくてはいけません。
腕時計選びは慎重に行うことをお勧めします。
5.ボタンシャツ
暑くてテーラードジャケットを着られない夏場、ボディをドレスに飾ってくれるアイテムといえばボタンシャツです。
『ボタンシャツねwそらそうだろうよw』と思うかもしれませんがボタンシャツ選びにもセンスが出ます。
襟に黒い裏地、ストライプのガッツリ入ったボタンシャツは一昔前の売れないホストやバンドマンを連想させるようなところがあります。
柄のあるボタンシャツで個性を出すのも良いですが、ドレスシューズと同様にスタンダードを身につけてからでないと、奇抜でダサいコーディネートになってしまいかねないので、ユニクロの無地ホワイトボタンシャツから挑戦してみるのが良いと思います。
いずれもドレスコードのアイテムですが、どんなタイプのものを選ぶかで非モテになったり、モテ男になったりと大きな差が出てきます。
これから相席ラウンジや街コン、恋活パーティーなどに参加しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
それでは*