【脈なしから脈ありへ】脈なしサインを完全に見分けるところから全ては始まる。

こんにちは*
恋愛カウンセラーのズシです。
これまでズシが頂いてきた恋愛相談の中でも特に、
『このLINEって脈ありですかね!?』
と言った脈なし or 脈ありサインの見極めを求められることがとても多いので、今回の記事ではYouTubeでも話した脈なしパターンについての話をより深く掘り下げていきたいと思います。
完全に脈がない状態なのにアプローチし続ければ相手を傷つけることになりますし、LINEブロックされたり、ストーカーとして通報されることにもあり得るので、今日お話しすることを参考に攻め続けるかどうか考えてみて欲しいと思います。
完全に脈なしな状態から脈ありに変えるどんでん返しも可能なのかどうか?
その辺りもお話ししていきます。
まずは完全に脈0のパターンを知ってもらう必要があるので、まずは↓の動画を見てから読み進めて下さい。
見終わりましたか?
それでは、脈なしサインの補講を行っていきます。
目次
《脈なしLINEその1.》返信全部が一言。
送る側がどれだけ頑張って話題を作っても、
どれだけ疑問系にして文を終わらせても、
全部
『うん』
『そーなんや。』
『(笑)』
しか返ってこない状態は、もう完全に終わりです。
ここまで明らかにぞんざいに扱われているというのはよっぽどなので、脈がないどころか嫌われている可能性も大いにあり得ます。
脈なしLINEかどうかを見極めるポイントとして、
・LINEを続けようとするやる気があるか?
・ちゃんと会話のキャッチボールになっているか?
というところに注目してみてください。
《脈なしLINEその2.》返信が週1
1週間は7日あります。
1日は24時間あります。
つまり1週間の合計は168時間ということになりますが、その間に1度も返信できるタイミングが本当になかったんでしょうか、、、?
LINEの返信なんて電車でも、お風呂でも、トイレでもどこに居てもできることなので、それをしないっていう時点でもう完全に試合終了です。
たまに仕事が忙しくてLINE遅くなったという言い訳する人が居ますが、それはつまり
仕事 VS あなたという天秤にかけた結果、”仕事が勝利した”ってことを表してるんで、どちらにしても『仕事よりあなたの価値は低いよ』と宣言しているようなものです。
付き合ってからしんどい思いしたくない場合は、1週間以上返信が来ない+こういう言い訳された場合も引き下がった方がいいかなと思います。
※体調や精神状態がとてつもなく苛まれていた場合は例外とする。
《脈なしLINEその3.》電話もデートも断られる
LINEのやりとりの中で『○○の声聞きたい』とか、『パスタ食べにいこーよ』と誘っても、
『今日はちょっと体調がー、、、』とか、『最近仕事で忙しいからなぁ。落ち着いたらにしよかぁ。』のような返信が連続で来たら完全に脈なしです。
体調が悪かったり、仕事が忙しいというのは本当かもしれないですけど、さすがにこれが何週間も連続したら、
・電話したくない
・デートもしたくない
といった気持ちの表れだと思います。
そもそもしたいと思ってくれていたら無理やり時間を作ってでもしてくれるはずですからね。
こういう何回誘ってもノってくれない人は、アプローチすればするほどうっとうしがられて嫌われてしまうので、マッチングアプリや街コンへの参加をして、新しい出会い探しを始めた方が良いと思います。
【脈なしLINEの特徴】
『なんとなくこれ脈なさそうやなー、、、でも脈あって欲しいなー』と思って、友達やカウンセラーに『これ脈あると思いますか!?』と相談したことが、きっと皆さんにもあると思うのですが、
なんとなく脈なさそうなLINEっていうのは、僕が知る限りいつも脈なしでした。
なので、
『なんとなく脈なさそうやな、、、』と感じた時点で、諦めモードに入って他の人を探すか、
アプローチ続けるとしてもほぼ100%無理なんだということを念頭に置いて、相手の迷惑にならないように気をつけながらLINEのやりとりをした方が良いと思います。
脈なしから脈ありへどんでん返しするには?

しかし、脈がなかったとしても好きなものは好きですし、『まだ何か方法があるんじゃないか?できることがあるんじゃないか?』って思いますよね。
もし脈なしの状態から脈ありへ逆転したいと本気で思っていて、がまん強くアプローチを続けられるのであれば、まずは一旦アプローチ(LINE)をやめましょう。
今日話した脈なしLINEの特徴に当てはまっているのであれば、今は恋人としての対象と見てもらうことはほぼ確実に叶わない状況です。
そんな状況でしつこくアプローチを続けても『通知うざ!』、『したいことする時間なくなるやん!』とどんどん嫌われる方へ向かってしまいます。
なので、まずは相手から自分に対する認識を変えてもらうためにも冷却期間としてアプローチの停戦をしましょう。
次に、数ヶ月の冷却期間を置いたのちに”不自然ではない形で接点を持つ”ようにしてみて下さい。
例えば、
急に相手が通っているジムに現れる→不自然だから❌
見たい映画あるんやけどチケット余っちゃって、、、→不自然だから❌
同窓会があるから偶然遭遇→主体的に会おうとしている要素がないから自然⭕️
のように、自分が主体的に関わろうとしているということを、”一切感じさせない状況”を作り出すようにして下さい。
この状況を作るためにはコストがかかりますし、いろんな人の協力も得なくてはいけないので難しいとは思いますが、どうしても諦めたくないし、相手に迷惑もかけたくないという人はこの道を根気よく模索してみてください。
最後に、
自然な遭遇によってまた関わる機会を持てたら、もう以前のようなアプローチや接し方をしてはいけません。
相手の中でまた嫌なイメージと記憶が蘇ってきてしまうからです。
以前とは違う人なんだということを、心底感じてもらえないとまた嫌われモードに逆戻りです。
想いを寄せている相手と自然に遭遇できるまでの冷却期間のうちに、『次出会えた時に気に入ってもらうためには何をどうすればいいのか?』を考えて実行してみてください。
そのためにはダイエットが必要かもしれないし、
長期セラピーを受ける必要があるかもしれないし、
ビジネスを初めて稼げる人になる必要があるかもしれないし、
整形する必要があるかもしれない。
何が必要かは、“想いを寄せている相手が何を求めているか”によって変わってくると思うので、希望的観測(こうであって欲しいという先入観)を除いて、すべきことを考えてみてください。
間違ってもこれまでと同じような自分のままで接することの無いようにしてください。
脈なしの相手にガツガツ攻めても相手を傷つけたり、ストーカーとして逮捕されたりというネガティブな結果にしかならないので、
相手が自分に好意を示しやすいタイミングがやってくるまで待ち、
相手が好意を示しやすい自分へと生まれ変わり、
相手が自然にいつの間にか心地よいと感じてくれる存在になる。
ように根気強く自分作りや仕組み作りをしていきましょう。
それでは*
※『押しに弱い相手だったらガンガン行った方がいいんじゃね!?実際にそれで上手く行った例もあるやん!』
という意見をこれまでたくさん頂いてきました。
確かにそういう面はありますが、ほとんどの場合はストーカー化して相手から完全に嫌われるか大きなトラブルとなっています。
圧倒的にリターンの期待値が低く、リスクだけが高くついてしまうことになるので僕は個人的にお勧めしません。