僕には3人の兄弟が居ます。

嘘です。

兄弟の様な存在が3人居ます。

 

その内の1人が先日亡くなりました。

今日はそんな話をします。
まずは出演者の紹介をしよう。

 

・ずし

そう。

ご存知、僕のことです。

・兄弟1

 

小・中の同級生。

真面目。

起業家。

・兄弟2

 

小・中・高の同級生。

人をおちょくるプロ。

起業家。

・彼

 

中学の同級生。

おちょくられるプロ。

パチプロ・トレーダー。

 

4月1日エイプリルフールの昼から夜にかけて、”兄弟2が彼に電話してるのに繋がらない”という話でLINEグループが盛況だった。

ちなみに兄弟2は彼に250万円を貸していて、その返済の連絡がないため、どうなってるのかの確認電話だった。(250万円は株の資本として必要なため借りていた。)

兄弟2が兄弟1に『家まで確認しに行ってくれ』ということで兄弟1は彼の家に向かうことに。

僕はその間兄弟2とLINEや電話で連絡を取っていた。

その内容は自殺の可能性についてや、携帯無くして連絡つかんくなってるんやないか?という話だった。
僕は『自殺の可能性もある』ってLINEグループに書いてはいたものの半分ジョークの様なものだった。

第一この日はエイプリルフール。

兄弟1&2がグルで僕を盛大に騙しにかかっているんだろうと思っていた。

 

そして兄弟1がタクシーで彼の家に向かって小一時間経った頃、『警察と救急車呼んだ』という連絡が入る。

『あー。これは兄弟1&2がグルの完全なエイプリルフールジョークやな』とそういう考えがより濃厚になった。
でもその後、兄弟2からまた電話があり、『今兄弟1と話したけどな。ほんまに死にやがった。』と暗いトーンで話されたがそれでもまだ信じきれず、とりあえず兄弟1の連絡を待つことに。

すると電話が鳴り、知らない番号から電話がかかってきた。

電話に出ると、警察だった。

ここでやっと、『あー。ほんまなんやな。』と思いました。

それにね。

この時もう24:00をまわって4月2日になってたんです。

だから、もうエイプリルフールじゃなくなったんです。
僕は不思議と全然悲しくはなくて、何も感じなかった。

その場に居合わせていないし、死体も見ていないからなんのイメージも湧かず、ただ謎の不安が湧き上がってきてとにかく2人と連絡を取りたかった。

 

兄弟1が帰宅後、3人でグループ通話をした。
葬式はあるのか?ということや、貸した250万はどうなるのか?なんで相談してくれんかったんや、これからビジネスを続けていけば彼のようになるんじゃないんか?などの話を2時間ほどしていました。

いろいろ彼について話してはいたものの、2月13日に兄弟1と彼と僕の3人で肉を食べに行ってて、『ついこないだまで麻雀したり、肉会(肉を食べるだけの会)をしてたやつが本当に居なくなったんか?』とやはり実感が湧かず、なぜかさほど感情が湧いて来ませんでした。

翌朝、
僕は親族の法事で出ていたのですが、失礼ながらも僕は彼の死と葬儀のことで頭がいっぱいだった。
法事が終わった頃に兄弟1から連絡があり、『4月3日に葬儀がある。家族葬だけど残る3兄弟には来て欲しいって言ってた。』ということで実感が湧かないまま葬儀に必要なものを揃えて2日の晩そのまま葬儀会場のある大阪へ。

彼の死の報告があってから実感は湧かないものの謎の不安感や吐き気が続いていて、その夜兄弟1と合流することに。

どっかご飯屋さん入って話そうってことだったんやが、歩いてたら目に入ってしまうんです。

彼と兄弟1と僕の3人で行ったお店や雀荘が。(集まったら大概麻雀をしていました。)

『ここでこんなこと話してたな。』とか、『この居酒屋来た時あいつめちゃ落ち込んでてやばかったよな。』とか。

結局3人で前に行った焼肉屋に入ることに。

結局その焼肉屋ではお互いのビジネスの話が多かったんだけど、その節々に彼の話が出てきて、正直きつかった。

でも何かまだ『ほんまにおらんくなったんか?』という疑問があり、さほどダメージもなかった。

とりあえず明日早いからってことで、解散し、その日を終える。

april

4月3日。

僕はとにかく早く彼の死に顔を見たくて一番に葬儀会場へ。

この実感の湧かないもやもやした感じをなんとかしたかったから、死に顔を見て感じたいというのが大きかったんだろうなって思います。

部屋に着くと彼のお兄さんとお姉さんが迎えてくれて、棺に入った彼の顔を拝みました。

 

その時僕が思ったのは、『だれやこいつ、、、。』だった。

ちょっと前まで長髪だったのにショートカットになっていて僕の記憶では古い彼の顔でした。

彼は親と疎遠だったため、長髪になってからの彼は両親にとってはあまり親近感が湧かない。

だから一番思い出の多いショートカットにしたんだろうなと思いました。

彼の棺の周りには餃子やマクドナルドのハンバーガー、ハッシュドポテトが置いてあり、『炭水化物好きやからって炭水化物ばっか置きすぎやろ、、、』とか僕は思ってました。

僕らも前日に何かお供え(棺に入れるもの)準備しようって電話で話してたんですが、その時にはパチンコの玉、トランプ、麻雀牌、ぬいぐるみ、猫、形見という話になってたんですが、結局昔から僕らが賭けの時に使ってた物といえばトランプだろうってことでトランプになりました。
それから3人が揃い家族と僕らで火葬場に移動し、彼を焼部屋に送った後、彼の家族と僕らでご飯に行きました。

そこで彼の家族といろいろ話してたんですが、『ああ、やっぱ僕らの方が彼のこと知ってるんだな』って改めて実感しました。

高校時代なんて兄弟1の家に入り浸って、よく麻雀したり、スマブラで賭けしたり、兄弟1の家族にご飯作ってもらって食べて帰るなんて当たり前のように過ごしてたので、相当仲は深かったと思います。

僕は彼との思い出をご飯の時間内に話せるだけ家族に伝えたら、嬉しそうにしていて、なんか複雑な気持ちになったのを今でも覚えてます。

そしてまた火葬場に戻り、骨壷に彼の骨を移したあと、家族と解散しました。
僕ら3人は彼の家族から交通費を受け取っていたのですが、さすがにこれは持ち帰れないということで、『このお金で彼が最後に負けたパチンコ屋に行って、同じ台を打って勝って恨みを晴らしてやろう。』ということに。

勝ったら次はそのお金で競馬→競艇という彼をなぞるルートをたどろうということに。

 

葬儀終わりのため、喪服のままパチンコ店へ参戦。

周りの目が痛かったがそれがまた誇らしかった。

3人横並びで打って、見事僕以外はプラス収支へ。

しかしその日は競馬も競艇も開催していなかったので、なぜか『じゃあUSJでも行くか!』という流れになったものの、疲れもあったので解散することに。

 

僕は車の中で兄弟2が『じゃあUSJでも行くか!』と言った時、『彼も呼んでやるか!』って言いそうになったんです。

この時初めて僕は『ああ。あいつまじでおらんくなったんやな。』って感じました。

死んだかどうかは感覚的に分からないです。

でも単純に、『もう会えんのやな。もう4人揃って賭けしたり、笑ったりすることはないんやな。』ってことは感じた。

 

 

解散して僕はホテルへ。

ここにきて今まで感じなかった寂しさとか、悲しさとか罪悪感とかいろんなものが押し寄せて来ました。

 

僕は2月27日に彼と電話をしてて、『もう手元にお金がない。

ほんまはだめなん分かってるんやけど、今の俺は精神がどうにかなってしまっててギャンブルな所(投資先)にオールインしてしまった。

2日後には支払いがある。

自殺も考えてしまう。』

と話してました。

この時に僕は確か『とりあえずだめ元で親と兄弟2にお金の無心してみたら?

お金のことは何もしてやれんかもしれんけど、いつでも相談して。』

と伝えてました。

今思うのは、賛否両論あると思うけど、僕が貸してやればよかったって思ってます。

そうやね。

確かに僕が貸した所でまた株かパチかに消えてたやろうけど、でも生き延びて、その間に考え方こうすればいんちゃんて僕が言える時間はできたかもしれんし、またもう1回相談の電話が入ってその時にもっと細かく彼のSOSに気づくことができたかもしれん。

お金貸しても根本の解決にならんかもしれんけど、そんなこと、僕に言わせれば知ったこっちゃない。

結果的になんとか彼を繋ぎとめることが出来ればなんでもいいだろうって思うんです。

 

 

僕ら4兄弟の中で、彼と僕はどっちかというとクズの部類に入る。

常識がないし、モラルもない。

わがままで人の言うことを聞かない。

でも、今思えば圧倒的差で彼のほうがまともだった。

まともだったが故にきつかったんやろうなって。

僕がもっとクズな考えを吹き込んでやってりゃあ、、、ってのはジョークとして。

 

葬儀からもう1週間が経つ。

今でも僕が聞く音楽、見る景色、入るお店、あらゆるところに彼の面影がある。

 

僕は一時パチンコの代打ちで生計を立ててたことがあるが、それも彼の元でだった。

5年間も彼の元で代打ちをしながら生計を立ててた。

香川でも大阪でも。

共に過ごした時間の長さは相当のものだろうなと思う。
ビジネスにおいても彼は先輩で、16の頃から1人でやっていってて、8年間戦った末のことだった。
みんな彼について、彼の自殺についていろいろ思うことはあると思うが、僕は自殺は戦った証拠やって思ってます。

だってしんどくなるまで何かに本気で取り組んでないとそう出来ることじゃない。

自殺は負けとか逃げとかなんとか言うかもしれんが、僕の前ではぜひ言って欲しくない。

ある意味では誰もなせないようなことを彼は成し遂げたんや。

生きてて欲しかったってのはもちろん思う。

でもそれは僕らみたいな生き残った側のエゴかなと。

だから、、、彼がどう思うかは知らんけど、僕らのエゴとして生きてて欲しかった。

もっと4人でくだらない賭けをしたかったし、兄弟2と彼の掛け合いで爆笑したかった。

僕のわがままでもなんでもいいからまじでもう一回会いたいなと思う。

 

彼は、

僕が兄弟1と恋活パーティーをやってる時にも心から応援してくれて、おれにはこれくらいしか出来んって言って会場探しも僕以上にやってくれた。

僕がダンスのバトルに出てた時に全然周りに知り合いも居ない中1人で応援に来てくれた。

僕の生計がきつい時に、当時パチの状況が悪かったのに僕を代打ちに入れてくれた。

 

ほんまに毎日いろんな事を思い出す。

彼が居なければ今の僕は存在し得なかった。

 

まあこんなこと、気持ち悪くて彼や他の2人の前では言えないけど。

 

2月27日に彼から電話があった時から彼が死ぬまでの間に僕が出来たことはいくらでもあった。

今更そんなこと言っても意味なんかないですけど。

意味ないんですけど、葬儀以来僕はずっとそれを引きずって来ました。

 

でも、、、今後同じような境遇の人に出会った時にその手助けはできるな。と、そう考えました。

もう同じような人を生みたくないし、単純に僕が見たくない。

 

そのために僕に出来ることってなんやろうって考えた時に、ビジネスで結果を出しながら能力や影響力を身につけて、人に勇気を与えたり、苦しい時に寄り添えるようになることだろうなと。
今すぐに僕に出来ることなんて限られてはいますが、何か辛いことや苦しいことがあればいつでも連絡してください。

ただ聞くだけしか出来ないですが、案外話しているうちに自分の中から解決方法が出てくるなんてよくあることです。

僕がこうやって記事を書きながら出来ることを見つけて行っているようにね。

だから、『こんな若造に』とか、『接点ないのに』とか気にせずいつでも連絡してください。

 

 

最後に、、、

彼は何度も失敗を繰り返し、落ち込み、ボロボロになりながらもそれでもずっと走り続けて来ました。

僕がこんな感じで立ち止まってたら彼に怒られそうな気がするんですよね。(笑)

だからまた、出来ることをやっていこうと思います。

april2

 

彼、

また向こうで4人で集まってめちゃくちゃしよう。

一緒に死ぬほど麻雀しよう。

死ぬほどってもう死んでるけど。(笑)

早く4人で集まりたいは!

 

ほんまに有難う。

 

 

※文の順番とか落ち着いて直す余裕がなかったため、もしかしたらかなり読みづらくなっているかもしれません。

これからゆっくり直して行こうと思います。

最後まで読んで下さり、心から有難う御座います。

 

 

※誰か大切な人を失った時、『あの人の分までまっとうしよう。』ってことをよく言うけど、それがしっくりこない時は、『あの人と共にこれからも生きていこう』っていうのもいいなって思います。

僕はどっちかというと後者で、いつの瞬間も横に居てくれているような感覚の方がやる気が出たりします。

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